本文へスキップ
あなたの記憶にある大会結果、小さな店舗大会でも記録がDBになります — DB情報提供はこちら

TEKKEN 7 · ナンバリング本編

鉄拳7

アーケード
2015-03-18
家庭用
2017-06-01
機種
アーケード(System ES3) / PlayStation 4 / Xbox One / PC (Windows / Steam)
  • FATED RETRIBUTION · 2016アーケード向け大型更新(2016年7月5日稼働)。後の家庭用版のベースとなった。
  • Season 1 · 2017家庭用版ローンチからSeason Pass 2開始前までの便宜的区分。追加キャラはギース・ハワード、ノクティス・ルシス・チェラム。エリザはシーズン外の特典DLC枠。
  • Season 2 · 2018Season Pass 2期。追加キャラはアンナ・ウィリアムズ、雷 武龍、クレイグ・マードック、アーマーキング、ジュリア・チャン、ニーガン。Ver.2.00でWall Bounce等を追加。
  • Season 3 · 20192019年9月9日開始。追加キャラはザフィーナ、巌竜、リロイ・スミス、ファーカムラム。学習支援機能やフレームデータ表示などを拡充。
  • Season 4 · 20202020年11月開始。追加キャラは州光、リディア・ソビエスカ。全キャラ新技、鉄拳力、段位調整、オンライン遅延改善などを実装。

概要

鉄拳7は2015年3月にアーケード(System ES3基板)で稼働を開始し、2017年6月に家庭用(PlayStation 4/Xbox One/PC)が発売されたシリーズ第7作(ナンバリング)である。シリーズで初めてUnreal Engine 4を採用し、グラフィックが大幅に刷新された。物語面では三島平八と一八の確執を中心とする三島家の血の因縁に一区切りをつける「最終章」として位置づけられ、シリーズの大きな節目となった。アーケード版は2016年に大型アップデート「FATED RETRIBUTION」を経て、その内容を取り込む形で家庭用版が完成している。

ゲーム性・システム

戦闘の軸はレイジとレイジアーツによる逆転要素である。体力が一定以下になるとレイジ状態となり、1度だけ大ダメージのレイジアーツを撃てる。FATED RETRIBUTIONではレイジを消費する強化技「レイジドライブ」が追加され、攻めや起き攻めの起点として読み合いを深めた。相手の打撃を耐えながら技を出せるアーマー技「パワークラッシュ」も本作で導入され、攻防の駆け引きが一段と複雑になった。コンボ面では従来のバウンドに代わる空中やられ「スクリュー(テールスピン)」が採用され、空中の相手をきりもみ状に浮かせて追撃を伸ばせるようになった。

対戦環境

対戦環境は、ガード後の不利が少ない技や強力な確定反撃の押し付け、パワークラッシュとレイジドライブを軸にした攻防、そして壁際でのコンボ・運びが重視された。レイジの存在によって体力が少ない側の逆転が常に意識され、ラウンド終盤の読み合いが濃密化した。アップデートを重ねるごとにバランス調整が入り、各シーズンで強キャラの顔ぶれは変動したが、堅実な差し合い・確定反撃・壁コンボに優れたキャラが安定して評価された。具体的なティア評価はシーズンごとに大きく変わるため、特定キャラを断定的に「最強」とは扱わない。

当時のシーン

家庭用発売以降は世界的な競技シーンが一気に盛り上がった。公式サーキット「Tekken World Tour(TWT)」が2017年に始動し、各地の大会でポイントを競い、年末ファイナルで世界王者を決める構図が定着した。EVOやEVO Japanでも主要タイトルとして扱われ、配信文化の成熟(Twitch・YouTube、韓国のAfreecaTV等)も観戦人口の拡大を後押しした。競技面では韓国勢(JDCR、Saint、Knee、Qudans、LowHigh等)の強さが長く際立つ一方、2019年にはパキスタンのArslan AshがEVO Japan・EVO本戦を制し、南アジア勢台頭の転機となった。鉄拳7は2024年の鉄拳8登場までシリーズを支える長寿タイトルとなり、累計販売は1,200万本を超えた。

主なシステム

  • ・レイジ(Rage):体力が一定以下で攻撃力が上がるシリーズ恒例の逆転システム
  • ・レイジアーツ(Rage Art):レイジ中に1度使える大ダメージの必殺技。発動でレイジは解除される
  • ・レイジドライブ(Rage Drive):FATED RETRIBUTIONで追加。レイジを消費する強化技で攻めや起き攻めの起点になる
  • ・パワークラッシュ(Power Crush):相手の打撃を耐えながら技を出せるアーマー技。攻防の読み合いを深めた
  • ・スクリュー(Screw/テールスピン):従来のバウンドに代わる空中やられ。きりもみ状に浮かせてコンボを継続する
  • ・Unreal Engine 4採用による演出強化(スロー演出・ドラマチックなカメラ等)

この時代に活躍したプレイヤー

この時代の主要大会

大会結果データベースで見る →

この時代に登場した用語

出典

編集メモ(確度・要確認): アーケード本稼働2015年3月18日は公式・ファミ通で確認。家庭用は地域・機種で1日差があり、日本のPS4/Xbox One/PC通常版は2017年6月1日、一部海外ストアは6月2日表記。frontmatterは日本基準の6月1日を採用。販売本数1,200万本超は英語版Wikipedia(2024年7月時点)に基づく。DLC各キャラの個別配信日とシーズンパスの区分は資料により差がある場合がある。プレイヤーの本名・国籍は公開大会記録ベースで、韓国名のローマ字・漢字表記にゆれの可能性がある。

← 年表へ